斬舞踊 / 古事記project _MV
また色々と意識したこととか殴り書いていきます。
①前奏
スタートからラップで始まるかっこいい導入。
ほんとの作りはじめ当初はラップ詞をちゃんと載せようかと考えていましたが、曲のストーリーと直接は関係なさそうだったことと、ここでラップ詞を出すと次のタイトルコールの部分の盛り上がりが弱くなってしまうと思ったのでおとなしめにしました。
赤色文字を乗算すると血のような質感が出て好きです。
タイトルコール部分は当初↑のようにしようかと思っていました。
スサノオvsヤマタノオロチの戦いを描く楽曲なのでこれでもいいかもと思っていました。
月夜の湖で戦うみたいなイメージがあったので。
ただ曲の温度感とちょっと合ってないような気がして熱い雰囲気を出すために炎を足しました。
個人的には成功かなと思っています。どうでしょう。
②Aメロ
Aメロは前奏に比べて一旦落ち着くのでシンプルなデザインになるようにしました。
前からNoto Sansを使った動画を作りたかったのでここのパート作ってる時楽しかったです。
Aメロは詞のあるところと無いところでの曲の雰囲気が変わっているので詞のあるところはジリジリ、詞のないところはブルブル(ゆらゆら)を意識して作っています。
③Bメロ
ここはそんなに語ることはないです。シンプル。
④サビ
サビも特に目立った仕込みはしていませんが曲の疾走感は失わないようにこまめにカメラを振っています。
あとは剣で戦うキャラクターなのでテキストを斬る要素は入れたいなと考えていました。
⑤間奏
ここのオロチは髪揺れと同じ要領でうねうねさせています。
画面全体の色ずれ(色収差)を大きくすることでつよそう感をだしているつもりです。
出ました、〇ャフト味。
あまりに好きすぎてカットインに使ってしまう癖が抜けません...
⑥C (ラップパート)
ラップパートはfpsを落として畳みかけます。
どんどんまくしたてる感じを映像にうまく落とし込めたかなと思っています。お気に入り。
⑦ラスサビ
いくら使い古されていても自分は好きですshock wave。
曲のキメにずっと使っていたい。
ラスサビの最後の盛り上がりにこの構図を取っておきました。
動画内で唯一の対峙構図です。
その後のラップがのっかってくるところは後ろにラップ詞、手前にメイン詞という形にしています。ラップ詞の方はブルブル震えているような感じが出ていますが偶然できました。
お、雰囲気出ていいなラッキーみたいな。。。
後奏のここは戦いのあとの朝焼けみたいなイメージです。
太陽の位置は水平線にあるべきかなと思いつつ画面上に太陽を置いています。
一番の理由は水平線に置くと画面のバランスというか背景とのなじませ方ががうまくできなかったというのがぶっちゃけたところです。
というところで終わりになります。
制作期間としては4日ほどでできて昔に比べて随分作るの早くなってきたな~と思っています。昔はこの動画作るのに1か月かかってたと思います。。。
古事記projectは古事記の内容を色々なメディア媒体などで展開していますので興味のある方は是非チェックしてみてください。
ではまた。
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